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本当の幸せは目に映らずに

好きなものを好きなように

昔懐かし学園アリス Part.2

はい。前回はメインキャラについて書かせていただきました。文書力も語彙力も乏しい。こんな感じです。お付き合いくださいな。
kmmmm.hatenablog.com

さて今回は、あの4人を取り巻く人たちメインで書きます。

鳴海杏樹

 まず鳴海先生。この人がいたから、蜜柑がアリス学園に入れた。すべての発端の始まり。彼のアリスはフェロモン体質で、ちょっとアリスを発動させれば人を意のままに操れちゃう。だからこそ、人の心なんて軽くしか考えていなかったし、恋なんて知らなかった。それに加え、能力の技術の高さに学園の外の仕事もさせられてたから、ますますやさぐれていくナル少年。*1そのアリス故、色仕事が多かったらしい。子供にさせることじゃないよね。初校長については私もいろいろ思うから後ほど書きますね。
そんな彼を救ったのが、柚香ちゃん!!!!蜜柑のまま。学生時代、柚香ちゃんのことが大好きなナル少年。3つか4つぐらい違った気がします。好きなんて知らないやい!とやけになってた彼を救ったのが、これまた彼女の笑顔と優しさ。蜜柑といい柚香といい、芯を持った強いお方。

 蜜柑出生の謎を探るためにタイムトリップで過去に旅した蜜柑御一行。そこで明らかになる、柚香の関係と学園の闇。その闇を暴こうと柚香は学園と戦うんだけど、危うくなって学園を去ることに。ナルはやっと手に入れた光を失いたくない一心で、出て行こうとする柚香に初めてアリスを発動させた。けど、彼女の持つ盗みのアリス*2で阻止されてしまったのよ。彼の初恋は不完全燃焼のまま彼女は消え、「この学園を中から変えて。子供達を守って」と言われたナルはそのまま言う通りかなんか知らんけど、残って先生になるのよね。ここのシーン泣ける。そして、ある日蜜柑ちゃんに遭遇すると。彼は、蜜柑を帰そうとフェロモン体質のアリス使うが、ケロッとしてる蜜柑ちゃん。そこで彼女のパパ(先生)が無効化のアリスだから、ナルのアリスが効かない蜜柑にすぐピーーンと来ちゃったナル。即入学させちゃうよね。彼女に、この学園を変える力があることを期待して。私は、それと同時に、また柚香に会えると期待したのではないかと思うわけですよ。ナルは柚香ちゃん大好きだね〜

 もう一つ私の好きなところ。いつもカマ口調な彼が、過去の彼を知った棗に対して、急にクソガキとか言うのよ!きゃあギャップ!ってシリアスなシーンなのについついはしゃいでしまった。普段、「僕」とか「先生はね」って言ってるくせに「」。不覚にもときめいてしまった。


にしてもこの先生、全体的に胡散臭い。けど好き。私、どの作品にも必ず1〜2人いる物腰柔らかい中性的なキャラが大好きでございまして。夢色パティシエールなら花房五月くん。*3 ウォールフラワーと云う映画ならパトリック。*4そんな感じです。もう一人、中性的といえば危険能力系のルイ君。結構好き。

安藤翼

 そんなルイ君に好かれている翼先輩。特力系の蜜柑の高等部の先輩です。彼は影操りのアリスで、これまたすごく役にたつアリス。いざという時に蜜柑たち初等部をいつも助けてくれる。この人も危険能力系と特力系を行ったり来たりしてらっしゃいます。過去に、悪さしたり学校に反発してたからか、ルイ君に左目下に星の罰則印*5をつけられました。本編ではここが不透明。わたし的に、罰則印付けられた経緯とか翼先輩の過去を知りたかった。

そんな翼くんは、良き先輩。罰則印付けられているから学園に目をつけられてる棗の気持ちはわかるし、蜜柑のことをいつも守ってくれる。落ちこぼれは落ちこぼれなりにって開き直ってていい奴。学園祭編で、「落ちこぼれだから元々ハードル低いし、あっと言わせるのは簡単さ」と意気込んでいる翼くんはかっこいいし、なるほどと思った。学アリは名言多いよ〜〜

さて、翼先輩を語る上で忘れてはいけないのが、美咲ちゃん。翼先輩の幼馴染で、同じく特力系を引っ張るいい先輩です。サバサバしててスカッとしてる!私はこんな人が大好き!そして、翼と美咲の熟年夫婦みたいな掛け合いが大好きです。翼は美咲のことが大好きなんだけど、美咲はなんともない感じで振舞う感じね。こいつと私が付き合ってる!?ありえないありえない!ガハガハみたいな。安定の二人って羨ましい。でも結局くっついちゃうんだけどね。

心読みくん

 名前がわかりません。その名の通り、読心術のアリスです。初等部B組の愉快な仲間たちのひとり。彼がいなかったら、棗と蜜柑ちゃんの恋愛は上手くいかなかったと思うよ。なんせ、人が思ってることなんでもわかってしまうから。心読みくんもそれなりにあったみたいだけど、そこはパーマとのカップリングの見どころよね。にしても、1日でいいから彼のアリスが欲しい。
 彼は、この作品でいい感じのスパイスになってると思う。上手く言葉で表せないけど、全体通してシリアスな作品の中にヘラヘラしてる感じ(いい意味で)の彼がいることで、重くなりすぎないっていうか。彼を見るとホッとするという感じで、そうだこれは小学生が主役だ。と思い出させてくれるキャラ。別に、現実世界とはかけ離れているから思い出す必要がないっちゃないけれども。だけど、私は甘酸っぱさとか子どもならではの無邪気さとかを忘れたくないな。と。



ここまで学園アリスについて思うことを書かせていただきました。
少女漫画らしからぬシリアス展開で重いストーリーだった。これは、気になって全て読むか難しくなって離れていくか。だとおもうのですよ。私はこんなことも書いているので、もちろん前者です。伏線回収は、丁寧に最後まで引っ張ってあるので、ぜひ最後まで読んでいただきたいです。
蜜柑の成長途中で学ぶんでいる事も、自分の胸に突き刺さったり沁みたり。この作品から得られるものが私自身多かった。たかが少女漫画、されど少女漫画。何かに迷ったら、手に取ってみてください。


ここまで読んでいただきありがとうございました。

*1:学園の外の仕事とは、結構闇な仕事

*2:アリス保持者に触るとアリス石というアリスが塊になって体外に出るという能力

*3:松本夏実/集英社:バラと自分が大好きな少年

*4:スティーブン•チョボスキー:主人公の憧れの女の子のお兄ちゃんでゲイ

*5:悪いことした人につけられる印。ルイ君次第で激痛を走らせることができるマーク。